新春ご挨拶

2017年 新春

謹んで新春のお慶びを申し上げます
本年もよろしくお願い申し上げます。


昨年は、紫雲会七十周年記念大会を盛会裏に終えることができ、ご同慶の至りです。
思えば、父が昭和20年秋に復員し、翌年戦後の苦しい時代に紫雲会を発足して頂いて今日があります。大変感慨深いです。
70年にわたり父と私をご後援頂き、諸兄姉には心より深く感謝を申し上げます。


舞台のことでは、月並能での「采女」、NHKでの「隅田川」といった大曲の大役を頂き、誠に有難い年でした。


オリンピックに向けて能楽界も企画、活動しているところですが、これから百年先の未来を見据えて、益々日本の文化として定着するべく、今後も努力する所存です。


本年も例年通り、5月に紫雲会大会、10月にかたばみ会を予定しております。
皆様にはくれぐれもお体大切に、この道を益々お楽しみ頂きますように、今年一年のご清栄をお祈り申し上げます。



2016年 新春

謹んで新春のお慶びを申し上げます
本年もよろしくお願い申し上げます。



昨年は、近藤乾之助先生がお亡くなりになったことが何よりの大事件で、能楽界としても個人的にも大きな損失であり、悲しい出来事でした。
私自身のことを振り返りますと、舞台数が多く、苦しいながらも充実した一年でした。



最近は地頭を務める回数が増え、シテもさることながら、地頭の重責、重要さ、厳しさを痛感する年齢になりました。
能の七割がたは地、表現は地にかかっていますので、地頭は言わずもがなの重要な職務です。
地頭はシテと同じ気持ちになって舞台を作るのだと、故に難しい役割なのだと、分かってきました。
また、囃子方との連携もあります。
こうして全員で一つの能を形作っていく、その大変さ、これが今一番の印象というか課題です。



一方で教える側の楽しみもあります
会員の皆様の実力がついていくことに、教える側の喜びがあります。
今後も皆様に能の素晴らしさを感じて頂けるように、指導してまいりたいと思います。



今年は紫雲会の70周年です。
紫雲会は、戦後、昭和20年の秋に父が復員し、その翌年の昭和21年に発足致しました。
五月の記念大会を盛会に行いたいと思いますので、地方の皆様にも是非多数のご出演を頂きたいと思っております。


会員の皆様におかれましては、健康に留意されまして、益々稽古に励み芸道をお楽しみください。
今年一年のご多幸と、紫雲会の弥栄を心よりお祈り申し上げます。


※ここより雄資師、賢郎師二人写真および賢郎師写真は、杉並能楽堂にて撮影



2015年 新春挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます


2015年は、賢郎が初シテを迎える年でありますし、私自身も東京と地方と演能が相当数ありますので、健康に留意して良い舞台をお見せできます様、精進したいと思っております。


本年はまた、父の十三回忌の年にあたりますので、五月の大会は追善の意味も含めまして地方の方々にも多数出演して頂く予定でおります。


思い返しますと、父の死後よりこれまで、がむしゃらに日々を過ごしてきたような感がございます。
(父を亡くした)当初は、分不相応な父の代役などを務めてかなりのストレスを感じたものでしたが、近年そういった重圧等に幾分か苦しまずに済むような年齢に差し掛かってきたと感じるようになりました。


どんな曲、どんな舞台でも、それ相応の緊張感、圧迫感があるのですが、それに押し潰される様なことなくビクともしないくらいの、不断の心構えを益々養っていこうと思います。

皆様におかれましては、健康に留意されまして益々稽古に励み芸道をお楽しみください。
今年一年のご多幸と、紫雲会の弥栄を心よりお祈り申し上げます。


2014年 新春挨拶

謹んで新年のご祝詞を申し上げます。


昨年は舞台数が大変多くて、体力、気力共に充実した
一年を過ごすことができました。
皆様には、何度も(観能へ)足を運んで頂き誠に有難く、
心から深謝申し上げます。

 

今年も二月に能楽協会主催の式能から始まり、昨年

ほどの数ではないですが、能のシテ役を努めますので

よろしくご後援下さい。

 

紫雲会は、毎年恒例通り、5月3日に宝生能楽堂で
大会を催す運びとなっております。
全国の紫雲会、紫影会、かたばみ会の多くの方の
ご出演をお待ちしております。

 

皆様の今年一年のご多幸と、紫雲会の弥栄を心より
お祈り申し上げます。

 

2013年 新春ご挨拶

謹んで新年のご祝詞を申し上げます。

 

年頭にあたり心に思いますことは、毎年同じことです。
一つでも「良い」舞台を作る、
一人でも多くの人が感動できる様な「良い能」を舞う、
そのことです。

 

本年は、「翁」の千歳を、一月に素謡で、二月には
式能で務める、何ともおめでたい年明けです。
シテとしては「俊寛」「邯鄲」「国栖」「藤戸」と、
演劇性の強い能の出演を予定しています。
ドラマ性がある能はやりやすい様で、芝居に陥りやすく
なります。
あくまでも能としての表現に努めなければならないと
改めて思っています。

 

四月には、福島県白石市において、流儀による復興支援
を行う予定です。
被災地の方々に直接お能を見て頂きたい、その思いです。
我々能楽師にできることは微々たることですが、
目に見える形で被災地の方々の心の栄養になって頂けたら
と思っております。

 

会員の皆様には、五月の大会が例年通り行われるのを含め、
紫雲会、かたばみ会の行事が開催されます。
まずは何より健康で、この(能の)道を愉しんで頂けます様に。
愉しむためには精進して頂きたい、その様に思っております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

サイト更新情報

●9/2・・・平成29年9月の出演予定(雄資師)を掲載しました

※大変遅くなりまして、誠に申し訳ありません

 今月は盛りだくさんです!

●7/8・・・平成29年7月、8月の出演予定(雄資師)を掲載しました

※大変遅くなりまして、誠に申し訳ありません

●7/・・・7月9日(日)FMラジオ出演を掲載しました

※お聞きのがしなく!!

●6/21・・・月29日(木)国立能楽堂のシテ出演「融 思立之出・笏之舞に寄せた談話をに掲載しました→コチラ

●6/13・・・平成29年6月の出演予定(雄資師)を掲載しました

●4/25・・・平成29年5月の出演予定(雄資師)を掲載しました

●4/16・・・4月23日(日)は芦雲会ではなく、芦の会の出演でした。申し訳ありません。訂正の上、情報を追記致しました。

●3/26・・・4月9日(日)月並能のシテ出演「雲林院」に寄せたロングインタビューを[雄資の部屋]に掲載しました

●3/19・・・2017年のシテ出演2件新情報を掲載しました。8月31日渋川市民会館、9月3日桐生市市民文化会館(シルクホール)です

●3/11・・・3月20日(祝)の吟松会の番外仕舞「富士太鼓」に決まりました

●2/28・・・平成29年3月の出演予定(雄資師)を掲載しました

●1/22・・・1月29日(日)国立能楽堂1月特別公演のシテ出演「錦戸」に寄せた談話と2014年シテ出演時のインタビュー(再掲)を[雄資の部屋]に掲載しました

●1/22・・・平成29年2月の出演予定(雄資師)を掲載しました

●1/10・・・1月14日(土)五雲会の賢郎師シテ出演「花月」に寄せたインタビューを[賢郎の扉]に掲載しました

●1/7・・・平成29年1月五雲会シテ出演(賢郎師)タイトルバナーを掲載しました

●1/1・・・平成29年1月の出演予定(雄資師)を掲載しました

●1/1・・・トップページに新春ご挨拶を掲載しました

●12/9・・・12月17日(土)五雲会のシテ出演「天鼓」に寄せたロングインタビューを[雄資の部屋]に掲載しました

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